「スタンダードプラン」では専用の遠隔読影端末を設置し、高速でセキュアな閉域IP網を利用して通信を行うことで、スムーズな読影依頼を実現します。
画像の送信方法は、PACS接続・撮影装置との接続等、医療機関様のご利用状況に合わせて対応いたします。
依頼情報はわかりやすい専用ツールで簡単に入力でき、診断レポートは専用の所見確認ツールで表示、汎用的なPDF形式で保存可能です。
基本情報
選択基準
・レポートシステムを導入していない
・レポートシステムはあるが、連携するための費用は掛けられない
・レポートシステムはあるが、連携するための費用は掛けられない
件数目安
~200 件/月
回線
NTTのIP-VPN 回線を新たに敷設
使用端末
遠隔読影端末を導入
開始タイミング
約1.5 ヶ月(専用回線敷設にかかる期間)
料金
初期費用
180,000円
●初期費用には以下を含みます
・NTT西日本専用回線設置工事費(*1*2)
・機器設置費用
・交通費(*3)
●初期費用には以下を含みます
・NTT西日本専用回線設置工事費(*1*2)
・機器設置費用
・交通費(*3)
基本料
50,000円/月(*4)
●基本料には以下を含みます
・NTT専用回線料
・通信ルータのレンタル料および保守料
・遠隔読影端末のレンタル料および保守料
読影料(全プラン共通)
料金表からご確認ください。
(*2) 地域、設置場所等により別途配線工事費用等が必要な場合があります
(*3) 地域により別途必要交通費をご請求させていただく場合があります
(*4) 使用機器の台数、スペック等により料金が異なる場合があります
運用方法
依頼方法
専用ツールから入力
(PACSと接続可能な場合、Dicom情報を取得し入力を簡略化できます)
(PACSと接続可能な場合、Dicom情報を取得し入力を簡略化できます)
画像転送
PACS 接続 or モダリティ接続
返却レポート確認
専用の監視ツール
レポートファイル形式
PDF
運用イメージ図

依頼操作
①依頼入力ツールにて、遠隔読影依頼登録を行います。
②遠隔読影端末を経由して、京都プロメドレポートシステムへ依頼情報の登録を行います。
③依頼情報を元に、画像転送ツールが自動でPACSへQRを行います。
②遠隔読影端末を経由して、京都プロメドレポートシステムへ依頼情報の登録を行います。
③依頼情報を元に、画像転送ツールが自動でPACSへQRを行います。
所見確認操作
④所見PDFファイルの作成を行います。
⑤ツールにて、確定所見PDFを閲覧いただきます。
⑤ツールにて、確定所見PDFを閲覧いただきます。
サービス開始までの流れ
STEP1
依頼検査、件数、院内システムの状況をヒアリングし、
設置と画像送信方法、運用、懸案事項などについて導入前のお打ち合わせを行います。
設置と画像送信方法、運用、懸案事項などについて導入前のお打ち合わせを行います。
STEP2
回線工事及び、遠隔読影端末・ネットワーク機器の設置を行います。
STEP3
設置した遠隔読影端末と、PACSやモダリティとの接続を行います。
STEP4
契約手続きを行い、サービス開始となります。
お支払い方法
銀行振込のみ(銀行引落は行っておりません。)当月末締、翌月末振込
※振込手数料はご負担ください。